お知らせ

新しい木造耐震診断法に対応できるようになりました

6月に日本建築防災協会の木造住宅の耐震診断と補強方法が改定されました。

日本建築防災協会は、木造住宅の耐震診断方法を決めている国土交通大臣指定耐震改修支援センターです。

横浜市の木造耐震診断も日本建築防災協会の2004年度版の一般診断法でおこなわれ、補強計画は精密診断法で検証します。

今回、その改定がおこなわれました。

最近の耐震診断はコンピューターソフトで行うのですが 先日、改訂版に対応した診断ソフトが発売されましたので直ぐに導入しました。

 大船住研では8月以降の対応として、現行では主流の「2004年度版の診断方法」と、これから変わっていくであろう「2012年度版の診断方法」の両方で補強計画を考え、新しい診断方法が主流になった後もお客様に安心していただけるよう、両方を満たした補強計画をご提案していくことにいたします。